あるのどかな牧場で

とあるのどかな牧場で馬がのんびりと草を食んでいた。

すると鹿の群れが柵をこえぴょんぴょんとびこんできてしまった。

馬:なんだおまえら、ここはおれたちの牧場だ。

鹿:そんなこと誰が決めたんだ、自然はみんなのものだろう。

それをお前たちがかってに柵をつくっただけじゃないか。

馬:なにをおれたちを馬鹿にしやがってと

馬が襲い掛かろうとすると鹿がキョ(ト)ンとしている。

そうかれらは、鹿ではなくキョンだった。

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