National Treasure（国の宝）
昨日は、映画を見に行った。
ニコラス・ケイジのNATIONAL TREASURE だ。
暗号を可読しながら、知恵と勇気でしだいに宝ものに近づいてゆくというお話だ。
その足を引っ張る悪役もいて、彼らに情報を握られてしまうのだが、最後はどんでん返し
必ず正義が勝ち、悪者は死んで、ニコラス・ケイジの家も名誉を回復する。
はらはらどきどきするが安心して楽しめる映画だった。
最近のアメリカ映画では、刑事が平気で人を殺したり、最後は金を横領して
海外に高飛びしてしまうといった映画も多いが、莫大な財宝を発見しながら
まったくそれには執着することもなく、名誉だけをてにするという姿勢が、今の
アメリカにとっては、国の宝と言えるほど珍しいことなのかもしれない。
刑事は刑事でも、ひと味違ったニコラス・刑事だった。
